米国投資を2020年から本格的に始めました。毎月20万円を投資するルールで運用してきました。
配当金、高配当、FIREに繋がると言う単純な発想で始めました。コロナの影響で暴落を経験しましたが、一切売却することなく持ち続けました。
コロナ禍は、高配当銘柄はダダ下がりままでまだまだ評価額は低いままです。急遽、ルールの見直しをして高配当一辺倒からハイテク関連にも投資するようにしています。
結局、勝ったの負けたのどっちなの。
現時点の評価額なのであまり意味の無い数値です。長期保有目的で購入しており、売却をする気がありません。しかし、評価額を把握して投資ルールの見直しには必要です。
キャピタルゲイン円換算の数値です。
米国個別銘柄の評価率:-6.0%
米国ETFの評価率:+4.6%
ドル換算の配当金込みの数値です。
米国個別銘柄の評価率:+0.3%
米国ETFの評価率:+5.2%
ちなみに為替は2020年初頭は108.6円/ドルでしたが、年末は103.2円/ドルとなり5%の変動となっています。
米国個別銘柄と米国ETFの投資額はほぼ1:1となっています。よって、円換算ではマイナス損、ドル換算ではプラス益、でした。投資で勝って為替に負けた結果でした。
米国投資を始めてコロナの暴落を体験出来たのは貴重な経験でした。ルールを決めて運用する仕方が自分には合っています。
所謂、狼狽売りは行いませんでした。但し、その結果が良いか悪いかは別問題です。今年も米国経済の荒波を乗り切りたいです。
プラス銘柄、マイナス銘柄は。
米国個別銘柄の評価額トップ5の結果です。ドル換算損益率です。
MSFT(マイクロソフト):+12.3%
BABA(アリババホールディングス):-14.5%
IBM:+4.3%
XOM(エクソンモービル):-17.8%
MO(アルトリアグループ):-7.5%
米国ETFのドル換算損益率です。
SPYD(SPDR ポートフォリオ S&P500 高配当株式):-6.5%
VYM(バンガード 米国高配当株):+4.9%
HDV(iシェアーズ コア 米国高配当株):-1.7%
VIG(バンガード 米国増配株式):+14.1%
VGT(バンガード 米国情報技術セクター):+20.1%
QQQ(インベスコ QQQ トラストシリーズ1):+18.4%
高配当系がなかなか評価額が上がってきません。
投資ルールは正しかったのか?
2020年の投資ルールは、
①毎月20万円を投資。
②10万円を米国個別銘柄、10万円を米国ETFに投資。
③米国個別銘柄・米国ETFで購入する銘柄は、高配当とハイテクを1:1になるように投資。
上記ルールを運用してきました。コロナの前までは高配当株ワッショイと言った風潮だったような気がします。コロナ後では、高配当は落胤の風潮です。
私は、いつかは高配当は戻ると思っています。それが、来年か、2年後か3年後かは分かりません。高配当株を売却をする事は考えていません。売価は投資の目標に沿っていないからです。
迷ったときは、目的と目標の再認識をして自分を信じるしかありません。
この大暴落の経験を活かして2021年の投資ルールを決めていきたいです。
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