久しぶりに日本株の売買を行ってキャピタルゲインを得ました。
日本株売買の失敗例
私は2020年から毎月20万円分を米国株関連に投資しています。
それ以前の2019年は日本株の売買を繰り返していました。
ある時、どうしたらたくさんの利益が得られるかを考えていました。
寝る瞬間に閃きました・・・
各月の配当金が出る銘柄に毎月乗り換えれば、仮に利回りが4%ならば48%になるのでは。と考えました。
意味わかりますか・・・例えば10月だったら10月決算の会社に投資し、12月だったら12月決算の会社に投資する事です。
正直、閃いた瞬間はイケると思いました。億万長者も夢ではないと。
実際に2019年の9月に実施しました。9月決算の高配当銘柄に投資可能金額の全てを注ぎ込みました。
権利確定の翌日に勇気を持って、売り注文を出しました。
その結果、12月の配当金は8万円近くを得ました。
しかし、売却益はマイナス8万円でした。権利確定の翌日の株価はダダ下がりでホルダーの多くは配当金目的なのが丸わかりでした。
自分の浅はかな考えを痛感した日でした。
長期投資が必要な事がよくわかりました。
今回の売買の成功例
日本株を売買する時はコメントを残すようにしています。
失敗を活かす為にも、購入する目的を明確にする為です。
年間利回りの高い銘柄の場合は長期投資が前提になります。
そこで配当金目的の場合、売るべからず。
この場合の重要な事はたとえ損益額がマイナスでも売却しない勇気が必要です。
ある時、魔が差してスマホでポチっと売却は厳禁です。
今回のキャピタルゲインを得た方法は権利確定前に売却する事です。
配当金や優待で有利な銘柄は権利確定前までには株価が上昇する傾向があります。
全ての銘柄ではないのでその銘柄を見つけなければなりません。
私の場合は「ゼンショーホールディングス(7550)」でした。
はじめは優待目的で購入したのですが、優待で得られる金額より、売却によって得られる利益が多い事に気付きました。
優待目的ではなく、権利確定前に売却する事を目的に購入したのです。
ゼンショーHD(7550)
— れいしん (@ETXqlfUm9Ei2g5Y) September 9, 2020
8月からの値上がりは9月末の優待狙いですか?偉い人教えて。 pic.twitter.com/vXnCmH8RKt
おかげさまで9月の権利確定前に売却をしてキャピタルゲインを得ました。
200株で5.5万円を得ました。
この戦略では売却するタイミングが決まっているので自分の思考に邪魔されずに機械的に売却出来るので優柔不断の私には合っています。
しかし、2019年1月に大量のキャピタルロスを発生させているので通年の売却益はマイナスです。
私のような事例は半人前として皆さんは自分の投資スタイルを貫いてください。
半人前を応援しても良いと思う方はポチっとお願いします。
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