子ども用資金を投資して大丈夫なの?
複利効果を得て増やす予定です
どの銘柄に投資するの?
現在、熟考中でシミュレーションをしてみたよ
ジュニアNISAの目的
前提条件
2021年にジュニアNISAを二人分解説しました。解説に至った心境は下記をどうぞ。
投資先を選定するにあたり、前提条件を整理します。
投資目的は将来の学費の足しにする事です。
約10年後に投資を回収する予定です。
運用シミュレーション
今年の運用予定額は80万×2人分=160万円です。単年のシミュレーションを実施します。
年利6%の10年後は、160万円→281万円(+121万円)となります。
年利3%の10年後は、160万円→211万円(+51万円)となります。
やはり投資は偉大ですね、時間を掛けてお金がお金を稼ぐ良い例ですね。
投資先の過去チャート
米国ETFの過去チャート
バンガード社の主要ETFを投資先の中心に考えています。
テッィカー | 銘柄名 | 投資先 | インデックス | 経費率[%] |
VOO | バンガードS&P500 | 米国500社 | S&P500 | 0.03 |
VT | バンガードトータルワールドストック | 全世界9300社 | 米国6割、EU1.5割 | 0.08 |
VGT | バンガード情報技術 | 米国340社 | 米国情報技術セクター | 0.1 |
VIG | バンガード増配株式 | 米国270社 | 増配銘柄 | 0.06 |
BND | バンガード米国トータル債券市場 | 10150社 | 債券 | 0.035 |
VYM | バンガード高配当 | 米国440社 | 高配当 | 0.06 |
VOX | バンガード通信サービス | 米国110社 | 通信サービスセクター | 0.1 |
過去3年分のチャートです。
VOO(S&P500)を上回っているのは、VGT(情報技術)、VOX(通信サービス)になりますね。
過去5年のチャートです。
VOO(S&P500)を上回っているのは、VGT(情報技術)ですね、強過ぎです。
過去9年のチャートです。
VOO(S&P500)を上回っているのは、VGT(情報技術)ですね、もう強過ぎです。
投資先の複数シミュレーション
シミュレーションのパターン
VOOを基本として3パターンになります。
ポートフォリオ1 | ||
テッィカー | 銘柄名 | 割合[%] |
VOO | バンガードS&P500 | 100 |
ポートフォリオ2 | ||
テッィカー | 銘柄名 | 割合[%] |
VOO | バンガードS&P500 | 60 |
VT | バンガードトータルワールドストック | 10 |
VGT | バンガード情報技術 | 20 |
VIG | バンガード増配株式 | 10 |
ポートフォリオ3 | ||
テッィカー | 銘柄名 | 割合[%] |
VOO | バンガードS&P500 | 60 |
VT | バンガードトータルワールドストック | 10 |
VGT | バンガード情報技術 | 10 |
VIG | バンガード増配株式 | 10 |
VOX | バンガード通信サービス | 10 |
シミュレーション結果はポートフォリオビジュアライザーを使用しました。
どのパターンも大きな差は無い状態です。
ポートフォリオ1の詳細
基本としてVOO(S&P500)をベンチマークとしています。安定度、成長度共に今後も期待が持てると思っています。
ポートフォリオ2の詳細
基本のVOO(S&P500)をアウトパフォームしている銘柄を加えながらも、全世界を投資先に組み込みリスクとリターンを両方追求しました。
ポートフォリオ3
基本のVOO(S&P500)を直近でもアウトパフォームしている銘柄を2つ加え、全世界を投資先に組み込みリスクとリターンを両方追求しました。
まとめ
米国を中心にある程度のリターンを見込んで試算しました。
もちろん、米国が不況に陥って株価も下げるリスクもあります。
米国が不況に陥れば、世界も不況になる可能性もあり、リターンを得られる可能性が高い米国を主投資先としております。
今年もあと2か月となり、そろそろ決断しなければなりません。現在は米国株価指数は最高値付近でありなかなか決断し難い状況です。
購入理由を自分で落とし込む為にも文書化して記録を残したいと思っています。
さてさて、どのように決断するかは今後となりますね。
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