アセットロケーションの理想と現実(2021年3月)

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私は2020年から米国投資を始めました。それまでは日本株1択でした。米国投資を始めて15ヶ月目になります。

現実と理想のアセットロケーションを考え投資対象の拡大を狙います。

アセットロケーションとは

言葉の定義になります。

アセットアロケーションとは、運用する資金を国内外の株や債券などにどのような割合で投資するのかを決めることをいいます。アセットとは「資産」、アロケーションとは「配分」という意味を持っています。
資産は、大きく分けて「現預金」「国内株式」「国内債券」「外国株式」「外国債券」「不動産」「商品・金」など、同じような特性を持つ商品のグループを指します。アセットアロケーションは、その人の資産状況やリスク許容度、運用目的などによって人それぞれで適切な配分が異なります。
また、具体的に商品を組み合わせたものをポートフォリオといいます。

アセットアロケーション│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券
「アセットアロケーション」の説明。金融・経済・証券用語「アセットアロケーション」を初心者にもわかりやすく解説します。資産運用なら証券会社のSMBC日興証券へ。

分かり易く言えば、どの国にどのくらい投資しているかになります。分散投資の基本になります。

Myアセットロケーション

前提として、証券会社の資産になります。生活費等の資産は含めていません。証券会社内の資金をどう投資に回すかになります。

基本的に入金は年に1度としています。今年の収入と支出を考え、入金しています。

上記では、現預金も含めて定義していますが、現預金と投資先を分けて考えます。

今年の1月に入金したので現預金はまだ余裕があります。1年を通じて徐々に投資します。

現実のアセットロケーションになります。去年に比べて米国投資割合が増えています。徐々に日本株を売却して米国投資に回しています。最近、日本株がやっと上がってきて売却益が出る段階で売るようにしています。

まだまだ分散投資が出来ているとは言い難いです。何せ、米国と日本しかありません。

理想のアセットロケーションになります。米国75%、新興国10%、日本株5%、ビットコイン5%、金5%になります。

米国経済の成長スピードに全乗っかりになります。過去の歴史を教訓としてこのような割合を目指したいです。

成長スピードについて

例えばですが、過去1年のS&P500と日経平均とビットコインのチャートを確認します。

S&P500:+29%、日経平均:+39%、ビットコイン:445%となっています。

ビットコインとんでもないですよね、いやいや日経平均も凄すぎです。但し、個別銘柄を買っている私は全然この流れに乗っていません。某アパレルを持っていたら今頃爆益です。

次は、過去40年のS&P500と日経平均とビットコインのチャートを確認します。

S&P500:+2,858%、日経平均:+19%、ビットコイン:12,998%となっています。

米国投資割合を高めている理由になります。私は15年から20年掛けて資産を増やすことを目標とています。よって、米国投資割合を高めています。

でも、このチャートを見るとビットコイン一択が資産が効率よく増えます。過去のチャートではそう見えます。但し、この先は分かりません。

勇気があればビットコイン一択とかに投資したいですが、私の本能、今までの知識・知見がそうさせてくれません。中にはビットコインで億り人になった人もいます。私にはその勇気がありません。

まとめ

よく言われる投資リスクをどのくらい取れるかによって投資先は変わります。私はリスクをたくさん取れるほど若くありません。若さは関係あるかどうかは置いときます。

また、過去が良かったからと言って未来も同じようになるとは限りません。よって適度にアセットロケーションを見直してリスクと相談しながら投資する事が大切です。

結局は自分で判断するしかありません。誰かの爆益報告に刺激を受ける事は良いですが、判断は自分自身で行いましょう。

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