為替136円/ドルを突破、米国株の円評価額はどうなったのか。

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管理人のれいしんです<br>
管理人のれいしんです

私は2020年から米国株投資を始めました。

米国株投資を始める目的は、経済的自立になります。

目標金額はズバリ1億円です。

2040年までの20年間という時間軸で考えています。

毎月、20万円分の米国株を買うルールを設けています。

投資模様・生き様をこのブログで紹介します。

最近、円安がすすんでいるね。

日本以外が利上げをしている影響だと言われるよ。

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米国株への影響は?

そのあたりを解説していくよ。

今回の記事のポイント

  • 円安における米国株への影響を知りたい方
  • 実際の損益がどうなっているのか知りたい方

年初来チャート

  • S&P500は年初来△20.25%(7/3現在)
  • QQQ、VGTは年初来△29%オーバー
  • ドル円は▲17.46%

S&P500

インデックスの代表格である米国500社のS&P500は今年に入り下がり続けています。一時は△23%まで下落しました。今年はインフレ抑制、利上げで株価は下がっています。

ETF・個別株

米国ETFを確認してみます。QQQ(ナスダック100)、VGT(情報技術)もそろって下がっています。△29%となっています。一時は△30%超えとなりました。

2021年までは絶好調だったETFでしたが、下げ幅は大きいです。ハイテク関連のボラティリティが激しい事が体現できる環境です。

米国個別株の2銘柄を確認します。マイクロソフト(MSFT)は△22%、エクソンモービル(XOM)は▲37%となっており、両極端の結果です。

エネルギー供給バランスが崩れており、再編に向け株価は上昇しています。潮流は化石燃料はマイナス材料ですが、既存事業からの脱却もみられます。

為替

年初来で▲17%となっています。誰が135円を超える事を予想できたでしょうか、近年ではなかなかみれない値です。

米国株の決済方法

  • 外貨決済の理由
  • 総平均は110.45円/ドル

外貨決済

私は毎月約20万円を米国ドルに変換してから米国株を購入しています。その理由は世界でドルが多く流通しており、通貨の強さを実感したいと思ったからです。

米国株なのでドルで評価されているのは当たり前です。ドル通貨で評価を把握したいとも思いました。手数料ももちろんありますが、円だけでは資産を形成するのはリスクがあるとも思いました。

長期投資を軸に考えています。為替がどうなるかはわかりませんが、為替の影響もしっかり把握して資産増を目指しています。

米ドルの平均単価

今までの米ドルを購入してきた平均単価となります。

マネックス証券SBI証券合計
2020年106.83106.77106.80
2021年109.08108.61108.87
2022年121.31121.32121.32
累積110.52110.38110.45

現在の総平均は110.45円(前月比+0.61円)となります。

ドル評価、円評価

主力銘柄の損益額を確認します。ドルと円の評価となります。

QQQ(ナスダック100)

投資:9,681ドル 評価:8,746ドル 評価額:ー935ドル 評価率:-9.7%

為替136円/ドルの場合

投資:1,084,000円 評価:1,189,000円 評価額:104,000円 評価率+9.7%

為替110円/ドルの場合

投資:1,084,000円 評価:962,000円 評価額:-122,000円 評価率-11.3%

為替136円/ドルの場合は円評価額でプラスとなりますが、為替110円/ドルの場合は円評価額でマイナスとなります。円安のおかげですね。

MSFT(マイクロソフト)

投資:2,179ドル 評価:2,855ドル 評価額:+676ドル 評価率:+31.0%

為替136円/ドルの場合

投資:234,000円 評価:388,000円 評価額:154,000円 評価率+65.9%

為替110円/ドルの場合

投資:234,000円 評価:314,000円 評価額:+80,000円 評価率+34.1%

XOM(エクソンモービル)

投資:1,154ドル 評価:2,013ドル 評価額:+859ドル 評価率:+74.6%

為替136円/ドルの場合

投資:125,000円 評価:273,000円 評価額:148,000円 評価率+118.6%

為替110円/ドルの場合

投資:125,000円 評価:221,000円 評価額:+96,000円 評価率+76.8%

まとめ

現在は円安がかなり進んでいます、今後もこの流れは変わりそうにありません。

その中で、米国株の評価額に触れてみました。円安では円評価額が増えますね。米国株に投資している状況では有難いかぎりです。

今年に入り米国株は下がっています、但しドル円は円安となっています。外貨決済の場合は丁度下げ分を為替が補填している状況です。

これが円高になっていたらと考えると米国株の下げ、円高のダブルパンチとなります。このような環境下である事を理解して投資を続けたいです。

株価の上昇、下落はありますが、投資の目的を忘れないよう行動する事が大切です。長期目線でコツコツと成長産業に投資するのみです。

私は米国市場の成長に資産を預けるのみです。株価の上下に左右されずに買い進めるのみです。この気持ち・ルールを持ち続ける事が大切ですね。

毎月の定期購入が済むと、来月に向けて何をすべきかを考えます。日々、新しい事に挑戦するように心掛けています。

私は、分散投資、積立投資を続けます。Myルールを守って淡々と買い増すのみです。良い時も悪い時も継続する事が資産増の近道と信じています。

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