【2021年7月】ジュニアNISAに迷っている方へ、非課税枠を上手に使って投資をしましょう。

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管理人のれいしんです<br>
管理人のれいしんです

私は2020年から米国株投資を始めました。

米国株投資を始める目的は、経済的自立になります。

目標金額はズバリ1億円です。

2040年までの20年間という時間軸で考えています。

毎月、20万円分の米国株を買うルールを設けています。

投資模様・生き様をこのブログで紹介します。

ジュニアNISAって何?

うっ、子供用のNISAだよ

<br>

具体的にはどんな仕組みなの?

中長期運用によって資金増が可能になるかもだよ

子供の学費は心配です。

  • ジュニアNISAって何?
  • 資金が拘束されるの?

と気になる人が多いと思います。

そこで、ジュニアNISAについて解説します。

見出し
  • ジュニアNISAに興味がある方
  • ジュニアNISAに迷っている方
  • 非課税投資枠を有効に使いたい方

に向けた記事です。

ジュニアNISAの概要・非課税のイメージ

ジュニアNISAの概要

2016年1月から「未成年者少額投資非課税制度」(ジュニアNISA)がスタートしました。

引用:金融庁

対象者0歳から19歳
非課税対象株式・投資信託等への投資から得られる配当金・分配金や譲渡金
運用開始1人1口座
非課税投資枠毎年80万円が上限
非課税期間最長5年間
投資可能期間2016~2023年
管理者口座開設者本人の二親等以内
組入銘柄数18歳までは払い出し制限あり
  • 毎年80万円が非課税
  • 非課税期間は5年間。(延長出来ます)
  • 18歳までは払い出し制限がある。(払い出せない訳ではない)

非課税のイメージ

キャピタルゲイン(譲渡益)のイメージグラフ

毎年80万円(毎月66,666円)を投資、年利6%で5年運用した場合

元本400万円、評価額465万円、利益65万円、税金13.2万円

インカムゲイン(配当金)の非課税

毎年80万円(毎月66,666円)を投資、配当利回り5%で5年運用した場合

元本400万円、評価額400万円、利益60万円、税金12.2万円

ジュニアNISAの制度期間・年齢による場合分け

制度期間

ジュニアNISAは2023年で終了します。

制度終了時のお子さんの年齢がポイントになります。

ジュニアNISA制度期間内に20歳になる場合

金融庁より
  • 18歳以降は払い出し可能。
  • 18歳以前の払い出しは課税が掛かる。
  • ジュニアNISAから一般NISAに移行する。

20歳になる前にジュニアNISA制度が終了してしまう場合

金融庁より
  • 20歳になるまで非課税のまま。
  • 18歳以前の払い出しは課税が掛かる。

ジュニアNISAのメリット・デメリット

ジュニアNISAのメリット

  • 毎年80万円を非課税で運用出来る。
  • 中長期的な投資運用が出来る。
  • 米国株や海外ETFの運用が出来る。

単純に非課税枠の運用は是非とも利用すべきです。

国の制度として非課税枠があるので利用しない手はありません。

積立NISAや一般NISAを利用しており、まだ投資可能であれば検討すべきです。

お子さんの年齢が原則18歳まで払い出し制限があるので余裕資金で運用すべきです。

毎日、株価を確認する必要がないので放置運用向きです。

S&P500や米国全体株、全世界株などの実績が強い銘柄がお勧めです。

ジュニアNISAのデメリット

  • 18歳まで払い出しに制限がある。
  • お子さんの年齢により運用期間が決まる。
  • 制度が切り替わり、手続きが煩雑に感じる。

払い出し制限があるのは億劫に感じます。

余程の余裕資産でない限り、活用出来る制度ではありません。

お子さんの教育資産形成に向けてですが、必要な時にプラスになっているとは限らない。

出口時期が決められている。

ジュニアNISAが廃止となり、イメージが良くない。

ジュニアNISAはやるべきかどうか

お子さん用に余裕資金を確保している方

中長期運用をしたい方

非課税枠を運用したい方

ジュニアNISAに向いている方は上記の通りです。

ご自分の余裕資金の状況に合わせてご検討をお願いします。

是非とも活用したい制度ですね。

まとめ

私(我が家)の状況ですが、まだジュニアNISAはやっていません。

遅ればせながら早速申し込みをしました。

いつかやらなければと思っていたので良い機会でした。

子供用の銀行口座を作り、こども手当やお祝い金を貯めていました。

その資金を元にジュニアNISAを始めます。

今後は実際の投資先もお知らせしたいと思います。

子供たちへの金融リテラシーの向上に繋がればと考えております。

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