去年はふるさと納税をしたわ。
ワンストップ納税の書類も送ったよね。
バッチリ送ったけど、
結局税金はどうなるの？
去年のふるさと納税の確認方法を紹介するよ
ふるさと納税の確認方法について解説します。
- ふるさと納税をしたけど結果が心配？
- やってみたけど効果は何だっけ？
- 今年から始めてみたいけどのような制度？
と気になる人が多いと思います。
そこで、ふるさと納税の確認方法について解説します。
- ふるさと納税の住民税確認方法を知りたい方
- ワンストップ納税を利用したけどその確認方法を知りたい方
- 今年からふるさと納税を始めてみたい方
に向けた記事です。
ふるさと納税の概要・住民税の通知・前払い金額
ふるさと納税の概要
ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附（ふるさと納税）を行った場合に、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です（一定の上限はあります。）。
例えば、年収700万円の給与所得者の方で扶養家族が配偶者のみの場合、30,000円のふるさと納税を行うと、2,000円を超える部分である28,000円（30,000円－2,000円）が所得税と住民税から控除されます。
ふるさと納税ワンストップ特例の適用を受ける方は、所得税からの控除は発生せず、ふるさと納税を行った翌年の6月以降に支払う住民税の減額という形で控除が行われます。
- ふるさと納税は所得税と住民税の前払い制度。
- 納税ワンストップ特例は住民税の減額で控除。
- 6月以降の住民税は減額後になる。
住民税の決定通知（給与所得）
会社員の方なら6月に上記の書類を貰うと思います。
今年度の住民税の通知になります。
この赤枠にふるさと納税の前払い分が記されています。
ふるさと納税の前払い分
赤枠内の記載内容
この数値大事です。二つを合計します。
ふるさと納税の確認方法
昨年度のふるさと納税額を確認します。
ポータルサイトで2020年分などで検索できます。
確認計算式
計算式：①＋2,000＝②
18,000＋2,000＝20,000
上記のように計算式が成り立っていればOKです。
昨年のふるさと納税支払分が今年度の住民税から減額されています。
- 昨年度の寄付金。
- 住民税通知の寄付控除額。
- 昨年度寄付金＝寄付控除額＋2,000
まとめ
ふるさと納税はお得な制度です。
各地域に貢献する制度です。
支払う税金の総額は変わりません。
但し、寄付した地域から品物を頂けます。
この品物分がお得になります。
地域に貢献して、お得を味わいましょう。
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