米国投資は順調なの?
今年に入り、ダダ下がりです。
大丈夫なの?
長期目線でお付き合いを。
投資計画
My投資ルール
基本方針は下記の通りです。買って売らない事としています。
- 毎月20万円分の米国株を購入する。
- 購入した銘柄は売却しない。
補足として売却時のルールは下記の通りです。
- プラス損益の時のみ売却する。
- リバランス時のみマイナス損益でも売却を可とする。
- 売却時はコメントを残して記録する。
このルールを元に運用しています。米国投資を継続していく為にはルールの運用が必要だと思っています。投資自体の目的を達成する為には必要な事だと思っています。
数年前に日本株を売買していた時期がありました。購入した目的と売却した理由が合致していない事が多々ありました。その時の反省からルールの必要性を感じていました。
市場環境は日々変化し、損益額も変動します。ついつい余分な雑念が生まれがちです、優待目的で買った銘柄なのに思わぬ値上がりで売却し、話題の銘柄を購入したくなるなど気持ちは柔軟です。
投資の目的を達成する為に、ルール通りの運用を目標に投資を継続しています。
米国投資の対象銘柄
- 2020年1月~:高配当銘柄のみ(ETF:個別銘柄=1:1)
- 2020年6月~:高配当銘柄:成長銘柄=1:1(ETF:個別銘柄=1:1)
- 2021年1月~:高配当銘柄:成長銘柄:その他=4:4:2
- 2022年1月~:インデックス:成長:その他=4:4:2
2020年の1月から米国株投資を始めましたが、その当時は高配当銘柄のみを購入していました。高配当銘柄は配当金が貰えてお金が増えると思っていました。
2020年の6月からは成長銘柄も購入するようにしました。高配当銘柄は株価が上がらないと気付き始めました。世の中そう甘くないと実感した時期でした。
日本株の購入していた時期が数年前にありました。ついつい逆張りで購入する事が多かったです。性格や心理が影響しているか分かりませんが、そのような選択する事が多かったです。
逆張りとは、投資手法(スタンス)の一種で、相場の下落局面で買い、上昇局面で売るというやり方です。株価が適正水準よりも大きく下落したときに買いを入れて、反発したところで売るというような、一見、相場の大きな流れに逆らって動くような投資スタンスです。反対に、相場の上昇局面では買い、下落局面では売るという手法を「順張り」といいます。
SMBC日興証券
成長銘柄の購入は逆張りとは全く反対の状況なので最初は抵抗がありました。しかし、お金を増やす為、投資の目的を達成する為には今までの思い込みは必要ない、変えていく必要があると思いました。
2021年1月はからは更なる成長を見込まれる銘柄や投資対象の分散する銘柄などに投資を始めました。積立NISAから一般NISAに変更して非課税枠を増やしました。
2022年1月からはインデックス(S&P500)の割合を増やしています。過去からの高配当銘柄の比率が多くなってきたので基本通りの投資とするようにしています。
ポートフォリオ
米国投資26ヶ月目のポートフォリオ
外国株を合計なので投資信託は含まれていません。
2つの証券口座で合計25銘柄を保有しています。
昨年にリバランスを行い、約20銘柄を売却しました。だいぶすっきりしてきました。今後は次の成長セクターを見極めながら投資を続けていきたいです。
ポートフォリオの分類
米国個別株
マイクロソフトは強いですね、まだまだ今からでも増やしたい銘柄です。一方、中国関連や小型株は散々です。
米国ETF
ナスダック関連は強いですね、まだまだコツコツと買い増しをしています。一方新興国やクリーンエネルギーは下がっています。今はそういう時期だと思って諦めています。情報技術セクター以外も将来成長する可能性を信じて僅かながら買い増しを進めています。
まとめ
1月の下落時ですがETFはまだまだ含み益を確保しています。これは精神的に安定材料になりますね。
長期で投資すると自覚していても目先の損益は常に気になります。増えている時はシメシメと感じますが、下落時には心配になります。
リスクの取り過ぎかもしれませんが、小さなリスクでも同様だと感じるので人間の感情として当たり前だと理解するようにしています。
その為には自分の投資ルールを守って行動するのみです。
これからもコツコツと米国株を買います。
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