子ども用資金を投資して大丈夫なの?
複利効果を得て増やす予定です
どの銘柄に投資するの?
購入させて頂いたので報告します
購入銘柄
160万円の内訳
- 二人の子供分は同じ銘柄、同じ金額
- 投資信託のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)に20万円
- 米国ETFのVOO(S&P500)に20万円
- 米国ETFのVT(全世界)に40万円
- 一人目
- 二人目
子供が18歳になるまでにはまだ10年間くらいあります、10年後の成長銘柄、成長地域を想像して購入しました。私は米国一択で良いと判断しました。
米国が仮に不景気になれば全世界が不景気になると思います、それは他の国でも同じ事が言えると思います。グローバルな世界はサプライチェーンで繋がっています。
米国の成長500社は今も飛ぶ鳥を落とす勢いです。株価は連日最高値を更新しています。企業の結果と政府の後押しの両輪が嚙み合っています。
常に株価は上向くとは限りませんが、企業は成長し続けると思います。その成長が10年後も継続していると思い、S&P500を選びました。
リスクを考え、全世界株式との割合は半々としました。
S&P500を投資信託と米国ETFに分けた理由
単純にどちらの方が経費率、手数料を含めたパフォーマンスが良いかを知りたかったからです。手数料が後から分かる仕組みだとどうしても予想が出来ません。
結果の予想は微々たる誤差の範囲と思っていますが、自分で検証がしたかったです。
購入銘柄のポートフォリオ
投資先の比較
- 年初来チャート
- 過去5年チャート
VOO(S&P500)の方がVT(全世界)に比べて過去の成績は良い結果です。未来の結果も良いとは限らないのでリスクとリターンを考え、比率を1:1としました。
2種類のポートフォリオ試算
資産はポートフォリオビジュアライザーで行いました。
スタイルカテゴリ | ポートフォリオ1 |
---|---|
大型株の価値 | 29.18% |
大型株の成長 | 41.07% |
ミッドキャップバリュー | 3.90% |
ミッドキャップの成長 | 1.14% |
小型株の価値 | 0.68% |
小型株の成長 | 0.01% |
世界の元米国先進国市場 | 17.82% |
新興市場 | 6.19% |
合計 | 99.91% |
購入時の失敗点
最初に投資信託の金額指定で購入し、次に米国ETFを円貨決済(数量指定の購入)だったので端数・余り金が発生してしまいました。
次の日に投資信託の注文を取り消し、端数・余り金を含めた購入を再度行いました。その為、端数・余り金は無くなりました。
来年は購入する順序を1.米国ETF、2.投資信託とします。
ジュニアNISAへの考察
2021年にジュニアNISAを二人分解説しました。解説に至った心境は下記をどうぞ。
ジュニアNISAのシミュレーション
まとめ
一気に160万円分を購入するのはしびれました、なかなか経験の出来ない事で思い切りが必要でした。
どの銘柄にどのくらい投資すれば良いかを考え、考え抜いた結果に出した結論なので後悔はありません。
よく言う投資は自己責任と言う文言がよく意味が分かったような気がします。結論は自分で出さなければ意味がありません。ついつい目先の儲け話に付いていきたくなるものです。
また、来年分もどうするのかを考えていきたいです。
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