コアサテライトって何なの?
投資の考え方みたいな・・・
どうしたいの?
投資先の位置付けをしたいよ
- 米国株の分類(セクター)
- どのセクターが強いのか
と気になる人が多いと思います。
成長するセクターを毎月計算しています。
に向けた記事です。
コアサテライト戦略
毎月の投資先
コアとサテライトの投資割合は75:25となっています。
コアの投資先は
- S&P500のインデックス
- ナスダック100
- 情報技術セクター
具体的な投資先は
毎月、コアとして下記の投資を続けています。
銘柄C | 銘柄 | 金額 |
投資信託(S&P500) | 投資信託(S&P500) | 50,000円 |
VGTn | バンガード・米国情報技術S | 47,000円 |
VOOn | バンガード・S&P500 | 47,000円 |
QQQ | インベスコ QQQ トラストシリーズ1 | 41,000円 |
投資信託(S&P500)とVOO(S&P500)でS&P500のインデックスに投資しています。
QQQはナスダック100指数、VGTは情報技術セクターとなります。
ハイテク関連はここ数年非常に力強く成長しています。
セクターローテーションが起こるかもしれませんが、まだまだ投資するに値すると考えています。
米国株の分類(セクター)
セクター一覧
セクター | バンガード社の対応ETF | 銘柄数 |
生活必需品 | VDC | 100社 |
ヘルスケア | VHT | 450社 |
公益事業 | VPU | 60社 |
情報技術 | VGT | 340社 |
資本財 | VIS | 350社 |
エネルギー | VDE | 100社 |
通信サービス | VOX | 110社 |
一般消費財 | VCR | 300社 |
金融 | VFH | 400社 |
素材 | VAW | 120社 |
不動産 | — | — |
米国株は11のセクターに分類されています。
バンガード社はセクターに対応するETFを設定しています。
各ETFの銘柄数も参考にできます。
毎月の価格
毎月の月末価格の記録となります。
VOO(S&P500)も表に加えています。
過去の価格と比べるとセクター単位で増減率が大きく変わっています。
例えば、2019年8月と2022年2月を比べると
ETF | 増減率 |
VOO | 49% |
VDC | 25% |
VHT | 43% |
VPU | 7% |
VGT | 89% |
VIS | 33% |
VDE | 29% |
VOX | 38% |
VCR | 66% |
VFH | 41% |
VAW | 50% |
VGT(情報技術)が一番良い伸びとなっています。その次にVCR(一般消費財)、VAW(素材)と続いています。
VGT(情報技術)をコアとしている理由となります。
チャート
過去1年チャートです。
1年単位だとVDE(エネルギー)が上昇しています。
世界のエネルギー供給体制が変わりつつありますね。
過去5年のチャートです。
VGT(情報技術)、VCR(一般消費財)が抜け出しています。
この先もこの傾向が続くかが注目です。
サテライト銘柄
サテライト銘柄は次の成長セクターと位置付けをしています。
どのセクターが次の成長となるかがポイントです。
毎月のセクター価格から増減率を計算して判断しています。
VGT(情報技術)が失速しており、VDE(エネルギー)が上昇しています。
各セクターの増減率をランキング形式で表示しています。
ランキング上位のセクターをサテライト銘柄として投資しています。
次の成長銘柄となるように願っております。
まとめ
コアとサテライトと分けて銘柄紹介をしました。
コアの成長を見守りつつ、次の成長にもアンテナを張っておく意味合いです。
自分で納得して投資を楽しんでいます。
宜しければ応援お願いします。
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