日本株高配当ETF1489と1577の実力は

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管理人のれいしんです<br>
管理人のれいしんです

私は2020年から米国株投資を始めました。

米国株投資を始める目的は、経済的自立になります。

目標金額はズバリ1億円です。

2040年までの20年間という時間軸で考えています。

毎月、20万円分の米国株を買うルールを設けています。

投資模様・生き様をこのブログで紹介します。

日本株の高配当ETFはないの?

日本株は個別のみでETFは買ってなかったよ

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日本株と米国株の高配当ETFの優位が気になる

日本株高配当ETFを調べてみたよ

今回の記事のポイント

  • 日本株ETFの配当利回りが気になる方
  • 日本株高配当ETFと米国株高配当ETF違いが気になる方
  • 投資にどのように向き合えばよいか気になる方

日本株高配当ETF

  • 種類
  • 概要
  • 株価

種類

インカム投資ポータルより東証ETFのランキングとなります(7/24現在)

インカム投資ポータルより

この中より「1489日経平均高配当株50」と「1577野村日本株高配当70」に注目します。

どちらも信託報酬率が0.32%以下なので投資に見合う可能性があります。

1489日経平均高配当株50と1577野村日本株高配当70の概要

コード14891577
名称NEXT FUNDS 日経平均高配当50NEXT FUNDS 野村日本株高配当70
連動指数日経平均高配当株50指数野村日本株高配当70
運用会社野村アセットマネジメント野村アセットマネジメント
上場日2017/2/132013/3/7
信託報酬0.28%0.32%
決算回数4回4回
決算日1,4,7,10月の7日1,4,7,10月の7日
基準株価40,96024,260
利回り4.44%3.69%

日本株の50株と70株の数量の違いと連動指数の違いがポイントです。

連動指数の定義はそれぞれ特徴があります。

日経平均高配当株50指数(日経高配当株50)は、日経平均株価の構成銘柄のうち、予想配当利回りの高い原則50銘柄で構成される株価指数です。予想配当利回りおよび流動性を加味したウエートを用いて、2001年12月28日の指数値を10000ポイントとして計算されています。

野村アセットマネジメントより

野村日本株高配当70は、国内金融商品取引所に上場する全ての普通株式のうち、今期予想配当利回りの高い、原則70銘柄で構成される等金額型の指数です。2000年12月29日を基準日とし、その日の指数値を10000として計算されています。

野村アセットマネジメントより

株価

青グラフが1489日経平均高配当株50、黄色グラフが1577野村日本株高配当70となります。値動きは両社ともに変わりません。

年初来だと1489の方が良いパフォーマンスとなっています。

構成銘柄

  • 1489日経平均高配当50の構成銘柄TOP10と全構成銘柄
  • 全構成銘柄

1489日経平均高配当50の構成銘柄TOP10

銘柄コード
(Code)
銘柄
(Name)
純資産比率
% of NAV
8316三井住友フィナンシャルグループ3.64%
9434ソフトバンク3.61%
8411みずほフィナンシャルグループ3.60%
6178日本郵政3.58%
2914日本たばこ産業3.55%
4502武田薬品工業3.55%
9104商船三井3.19%
5411JFEホールディングス3.19%
8306三菱UFJフィナンシャル・グループ3.10%
9101日本郵船3.07%

有名な企業がそろっていますね。このようなETFの銘柄を参考に自分でポートフォリオを組むのもひとつの手ですね。

1489日経平均高配当50の構成銘柄50

グラフで比率を分かるようにしてみました。こうみると分散って大事だと実感します。

1577野村日本株高配当70の構成銘柄TOP10

銘柄コード

(Code)
銘柄

(Name)
純資産比率

% of NAV
1605INPEX2.06%
9104商船三井1.81%
8766東京海上ホールディングス1.79%
9503関西電力1.74%
9433KDDI1.71%
7182ゆうちょ銀行1.66%
3231野村不動産ホールディングス1.66%
1801大成建設1.66%
8630SOMPOホールディングス1.65%
9432日本電信電話1.64%

こちらも日本を代表する企業ばかりです。高配当で有名な企業ばかりでないのが特徴かもしれません。

1577野村日本株高配当70の構成銘柄

70銘柄もあると、すべてを表示するのは無理ですね。

米国高配当ETFとの違い

例えば、SPYDやHDV、VYMなどは経費率が0.1%以下となります。約3倍の差となります。この差が大きいと感じるか小さいと感じるかは個人の差だと思います。

米国株の場合は税金が余分にかかります。配当金受取の場合10%かかります。

このあたりは今後に掘り下げたいと考えます。

まとめ

将来は配当金である程度の資金を確保したいと考えています。そうなると日本株の高配当株も考える必要がでてきます。

日本株で高配当株はありますがどの銘柄を選んでよいのかわかりません。時にガバナンスが厳しくない日本企業の場合は減配が常に頭をよぎります。

今回は日本株高配当ETFより自分ポートフォリオの参考に出来たらと考えました。銘柄選びの参考として活用できるのでなないでしょうか。

現段階では成長株価に資金を集中します、いつか高配当銘柄にも資金をふっていきたいです。

私は米国市場の成長に資産を預けるのみです。株価の上下に左右されずに買い進めるのみです。この気持ち・ルールを持ち続ける事が大切ですね。

毎月の定期購入が済むと、来月に向けて何をすべきかを考えます。日々、新しい事に挑戦するように心掛けています。

私は、分散投資、積立投資を続けます。Myルールを守って淡々と買い増すのみです。良い時も悪い時も継続する事が資産増の近道と信じています。

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