投資ってきけんなの?
人それぞれの意見があるよね
でもはじめることが重要なのでは?
まずはド定番商品が良いと思います
日本市場
- 指数内容
- 過去5年の株価推移
- 投資信託銘柄
指数ってなに?
よくニュースなどで日経平均は○○○円で前日比○○○円と言われます。日本市場での上場会社数は約3,600社となります。日経平均は上場会社の株価の平均ではなく、一定のルールに則った上場会社の株価平均となります。
日経平均は日本経済新聞社が算出する225銘柄の平均株価指数となります。一方TOPIXは東証株価指数と呼ばれ東証に上場している多くの銘柄を網羅し指数化されています。TOPIXは基準日(1968年1月4日)の時価総額を100ポイントとしたとき、現在の時価総額が何ポイントにあたるかを表します。
指数の株価
過去5年の株価推移です。
日経平均で+45%、TOPIXは+22%となっています。2020年はじめのコロナ暴落でマイナスとなった時期もありました。
代表的な銘柄
日経平均やTOPIXの値動きに合わせた(=ベンチマークとした)投資信託は数多くありますが、その中から手数料率が低いものをリストアップしました。
名称 | 会社 | ベンチマーク |
ニッセイTOPIXインデックスファンド | ニッセイ | TOPIX |
ニッセイ日経平均インデックスファンド | ニッセイ | 日経平均(日経225) |
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) | 三菱UFJ国際投信 | TOPIX |
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) | 三菱UFJ国際投信 | 日経平均(日経225) |
iFree 日経225インデックス | 大和 | 日経平均(日経225) |
iFree TOPIXインデックス | 大和 | TOPIX |
米国市場
- 指数内容
- 過去5年の株価推移
- ETF銘柄
指数って何?
米国市場での上場会社数は約6,300社となります。米国市場の時価総額による市場シェアは約42%と言われ、日本市場は約5%となります。
米国市場で有名な指数のひとつは、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(INDU)で米国の優良企業30社となります。もう一つは、S&P500(SPX)で米国の主要産業を代表する500社により構成されており、米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしています。ナスダック100指数(NDX)はナスダック市場に上場している時価総額トップ100の銘柄で構成されています。但し金融銘柄は除かれています。
指数の株価
過去5年の株価推移です。
ダウ平均は+50%、S&P500は+70%、ナスダック総合指数は+125%となっています。ナスダック総合指数は5年で2倍以上となっており驚異的な伸び率となっています。
代表的な銘柄
米国市場なので現地で買えるETF銘柄をピックアップしています。
名称 | ティッカー | 会社 | ベンチマーク |
SPDR S&P500 ETF | SPY | ステートストリート | S&P500 |
iShares コア S&P 500 ETF | IVV | ブラックロック | S&P500 |
バンガード S&P 500 ETF | VOO | バンガード | S&P500 |
SPDRダウ・ジョーンズ工業株平均ETF | DIA | ステートストリート | ダウ平均 |
インベスコQQQトラスト・シリーズ1 | QQQ | インベスコ | ナスダック100指数 |
市場の違い
日米の指数推移
過去5年の推移です。圧倒的にナスダック100指数が伸び率が高いです。
まとめ
市場を代表する指数に投資をすれば上下はありますが、株価が上昇していくことがわかります。今日投資して明日儲かると言うスパンではなく、じっくり持ち続けることが大切かと思います。
市場全体が落ち込めば当然株価も下がります。経済圏が成長するスピードと投資リスクは相反関係があると言われるのでリスクを承知することも大切です。
投資は始めなければ始まりません、まずは第一歩を進むことが重要です。
最後に過去20年の指数グラフとなります。青:日経平均 薄青:ダウ平均 紫:S&P500 ピンク:ナスダック100指数
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